[山域・山名] 八ヶ岳(阿弥陀岳、赤岳)
[山域・山名] 八ヶ岳(阿弥陀岳、赤岳)
[登山スタイル・目的] 雪稜、雪上訓練
[期 間] 2020年3月13日から15日
[コースタイム記録]
14日の記録
6:20行者小屋発→8:20文三郎分岐→9:00赤岳→9:50地蔵の頭→10:50赤岳鉱泉
12:30小同心直下→13:00赤岳鉱泉→13:50幕営地
[詳細報告・所感等]
3月14日(土)2日目朝5時起床。山行前からこの日は朝から徐々に天候が崩れていく予報、今はまだ穏やかな感じ持ちこたえている。
本日は、赤岳主稜を目指す予定だが天候と現場状況と相談。昨日の、疲れを多少引きずりながら出発文三郎を登って行く。主稜線取付き付近へ来ると、既に前のパーティーが準備をしていて時間がかかりそう。待機をしながら様子を見るが、身体も冷えはじめ天候も崩れ始めてきたので予定を変更する事にした。このまま山頂を目指し地蔵尾根を下り赤岳鉱泉から小同心直下を目指すことにした。風の少々吹き荒れるなか変更ルートを行く。山頂で少し休み地蔵尾根を目指す。本日は、まだ誰も入っておらずトレースは無いなか急登の地蔵尾根をひたすら後ろ向きで下る。途中でアイゼンがズボンに絡み滑りそうに。咄嗟にピッケルで滑落停止をしリアル練習となる。流石に急登と知ってか、入山者が少ないか3名ほどとすれ違い行者小屋着これからは終日お散歩コースとなる。赤岳鉱泉にて皆でカレーを食べる事にした。以前に、他の登山者がここのカレーが美味しいと話していたのを聞いていたので、期待していたが種類が豊富なレトルトカレーでした。当然ルーからは作らないか!その後、小同心を認し幕営地へ。赤岳鉱泉から中山乗越迄の登りでバテながら本日の山行は終了。2日目の宴は遅くまで盛り上がった。 赤岳主稜取付き(既に2人)
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