2019年度冬合宿 北八ヶ岳隊 登山報告

2019年度冬合宿 北八ヶ岳隊 登山報告

【コースタイム】

12/30 女神茶屋登山口7:15-11:00蓼科山山頂-14:00大河原峠-15:00双子山中腹

12/31 4:50起床-テント撤収6:50-11:15蓼科山山頂-14:30女神茶屋登山口

12月30日(月)

6:30にピラタスロープウェー駐車場に集合。車道にまったく雪はなかったが、駐車場は凍結。乗り合わせて鈴蘭峠へ移動。駐車スペースを掘り出さないといけないかなと予想していたが、まだ十分スペースがあった。仮説トイレあり。

前日・前々日はいい天気だったので多くの入山があったのだろう、トレースはしっかりついて、踏み固まった箇所が滑りやすい。予報通り、湿っぽいものがちらついてきた。雨やみぞれは勘弁、早く標高を上げるべく先を急ぐ。次第にきれいな結晶の雪に。7合目あたりでアイゼン装着。9合目森林限界から強風。山頂は立っているのもやっとの暴風。もちろん展望はきかず。早々に大河原峠方面へ下る。とたんに風がやむ。地形の力はすごい。

山頂までは登山者が多かったが、この先は人影もなくトレースはかすかに残るばかり。急坂を尻セードで下り、蓼科山荘からのゆるやかな登りや平坦地はちょっとしたラッセルとなり時間がかかる。大河原峠にたどり着くと、なんと車が数台。大きなタイヤにチェーンを巻いているが、スタックして難儀している。冬期通行止めにはなっていないようだ。

双子池まで進むかどうか迷いながら双子山への登りにかかると意外と深い雪、次第に強風となり、時間も時間なので、風のない樹林まで戻りテント設営。登山道の真ん中に失礼したが、静かで快適な場所だった。気象通報を聞いて久々に天気図を書いてみたり、ガスをからだきして濡れた小物を乾かしたりしながら宴会スタート。

上から 強風の蓼科山山頂  全国的に雪不足とは言えそこそこあります

12月31日(火)

 今日の天気も相変わらずぱっとしない。強風、視界不良、午後から不安定、ということで、計画通り先へ進むには不安要素が多いことから(ルートが分かりにくい、積雪状況が不明)、昨日来たルートを引き返すことにした。

 テントを撤収したとたんに単独登山者が通りかかった。八ヶ岳全山縦走するらしい。お気をつけて。蓼科山荘でまた1人出会った。白樺高原の別荘地からのピストンとのこと。

 昨日滑りながら下った急坂を蓼科山頂まで登り返すのはなかなか大変。ワカンからアイゼンに履き替える。山頂は相変わらずの強風だったのでスルー。山頂を巻いている時に今回初めての青空が現れた。雲が吹き飛ばされる瞬間の切れ間に感動。

 下りは終始アイゼンが手放せない。中腹まで下ると雲の下に出て、下界の展望が開ける。八子ヶ峰は枯れ草色で雪がない。西の方から黒い帯状の雲がせまってきているが、登って来る人も多い。昼頃になっても続々と登って来るのは、蓼科山頂ヒュッテで年越しをする人たちなのだろう。そういえば小屋入口を除雪して受け入れ準備をしていた。傾斜のなだらかなところまで来てあられが結構な勢いで降り始め、すっかり人も地面も白くなってきた頃に駐車場へ到着。2日間よく歩きました。


上から 振り返り仰ぎ見ると樹氷と青空  岩にも立派なエビのしっぽ 

     山頂付近にて一瞬の晴れ間  快適テント場

Groupe Des Moraines

長野市の山岳会グループ・ド・モレーヌです。 山は春から夏に向かっています 飯綱山は日に日に春山から夏山に向かっているのが感じます 今年もモレーヌではお試し山行をやりたいと思います 山岳会やモレーヌに興味があるかたが対象です 山岳保険に加入している方、加入できる方 山行場所はモレーヌで指定させていただきます 最低限の装備は準備していただける方 ホームページの連絡先より連絡ができます

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