山域・山名 唐松岳~五竜岳

山域・山名 唐松岳~五竜岳  
  目的・登山形式 冬の後立山体験  
  期 間 2019/12/8~10  

  ≪行動の記録≫    
  8日:アダム8:30始発→クワッド降場発9:15~八方池山荘9:50~トイレ前10:35  
    ~屈曲点11:40~丸山ケルン12:30~2554m13:50~唐松山荘14:30(雪洞整備し泊)  
 9日:発7:02~唐松岳7:25~山荘7:40~2511峰8:45~大黒岳ケルン9:36~五竜山荘上11:00~白岳発11:15~大黒下コル12:00~唐松山荘14:21  
 10日:発7:40~丸山ケルン8;25~八方池10:00~山荘11:00~リフト着11:40  
     
  ≪所感等≫  
  【8日】ゴンドラ乗り場は100人位待っていたか。陽はあるが薄いガスの中、ワカンを着けてリフト下を行く。前日入った仲間やBCのトレースはあるが、新雪のラッセルはきつい。八方池山荘で一休みして尾根に出る。トイレ横にテントがあったが、全員登ったらしい。古畠が下ってきた。小沼・飯田と先を急ぐ。八方ケルンで戸谷に、八方池の先の樺の疎林で丸山ケルン手前から戻る西島らと交差する。  
 ガスが舞う中、足が抜けないようトレースを追う。小沼も下り、標高2150の屈曲点で昼近く。ケルン下の雪田で青空が広がる。トレースの消えかかった斜面をラッセルして丸山ケルンに登ると強風に当たる。白馬岳も姿を見せ、上部にBCスキーヤーもいたが、主稜線は雲の中。飯田のワカンがはずれて大変そう。行動を考える。  
    雪稜途中でアイゼンを履く飯田を待つ間に、2554mにいることを位置確認し上を目指す。露岩が現れ山荘が近づく。冷たかった指に血流が戻る疼痛を感じ、ホッとしながら飯田の待つ主稜線に出る。    
    山荘裏の吹き溜まりに幕営しようと掘り始めたら、雪量十分で雪洞掘りに切り替え1時間強で雪洞に入り込む。疲労で足がつる。風除けブロックと入口をテントで覆い、暖かく静かな雪洞の中、宴をおこなった
     
  【9日】日の出を楽しみ、八方尾根への分岐を確認してから唐松岳山頂に立つ。予報通り  
   の透き通る好天。白馬三山から頚城、剣立山から毛勝、浅間、八ヶ岳、南アルプス、  
   遠く上越国境の山や富士山も。真っ白な五竜岳が迫る。  
  飯田の先行で牛首の鎖場に入る。積雪とシュカブラの付く鎖がルートを示す。露岩 帯を慎重に通過する。積雪が埋めた急傾斜では、掻き落とす雪が滝となる。帰路ではザイル使用か、別ルートか。ガレ場は氷化してアイゼンが小気味良く効く。大黒岳周辺は樹木に覆われ、鞍部でのラッセルと未固結のハイマツ帯の通過に、疲労と時間 がかさむ。縦横に走り回っている足跡の野ウサギが羨ましい。    
    10時半を帰りの目途としたが、遠見尾根下降点が見たくて白岳まで頑張る。山荘は雪に埋もれ、五竜岳は、手前の2658峰がべったり雪が付いて、どうルートを採るのか。    
    帰路は、膝痛で小林が遅れ気味となるが思ったよりも早くついた
       
  【10日】強風も予想したが、今日も好天だ。雪洞を塞ぎ、後ろ髪を引かれて下山する。    
   分岐直下にもう登ってくる男女がいた。入山時にはガスと強風で厳しく感じた個所も    
   たおやかな尾根で、稜線漫歩の体だった。    
    丸山ケルンの下は尾根伝いに下る。唐松沢側に分岐で会った二人のテントがあった。    
   ケルン毎にゆっくりし、周囲の尾根を眺める。不帰に畏怖したり、二人で次の山行目    
   標を話題に熱くなる。    
    平日にもかかわらず、登山者、バックカントリーに入る者もいた
       
     
     
     
    

上から 快適なベースとなった雪洞 五竜岳と山荘 五竜岳に向け、牛首を行く

Groupe Des Moraines

長野市の山岳会グループ・ド・モレーヌです。 山は春から夏に向かっています 飯綱山は日に日に春山から夏山に向かっているのが感じます 今年もモレーヌではお試し山行をやりたいと思います 山岳会やモレーヌに興味があるかたが対象です 山岳保険に加入している方、加入できる方 山行場所はモレーヌで指定させていただきます 最低限の装備は準備していただける方 ホームページの連絡先より連絡ができます

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