飯豊連峰 報告2

【7月16日】曇(ガス)後、雨から風雨 
 風が吹きガスの中、足元だけを見て登ったが、烏帽子岳を越えると山形県側になり、風下の尾根下のトレースとなる。残雪歩きで、ルート選びの手間と、時折登山道と残雪の間の通過が悪いが、アップダウンがなく快調にむ。ただし、景色は全く見えない。それにしてもこの時期にこの量の残雪には驚かされる。晴れて下が見えれば、こんなに楽々雪面を歩けないのかも。半分雪を残した御手洗ノ池を通過し、天狗の庭も標柱での確認。天狗岳はここら辺りかと言っているうちにガスの中にこつ然と御西小屋が表れた。 
 管理人にお願いしてデポし、雨が降らなければ大日岳も登ろうと、飯豊本峰に向かう。 
途中から時折ガスが切れ、飯豊山や本山小屋もみえたが、ゆるく長い尾根道を過ぎ、駒形山 
から風も強まり、飯豊山では強烈な風になった。行動食を一口ほおばり、記念の写真を撮って帰路につく。小屋の10分前に雨が降り始め、小屋についた時には大日岳は当然中止。明日の下山の長さから柴本は梅花皮小屋まで行きたかったが、小屋に入ると雨脚は激しくなった。 
水場は、大日岳へ250mほど行った先の雪渓下に流れ出る水をくむ。この時間から、残りの酒でちびちびとやり始める。会の新人の話が尽きなかったが、豪雨で雨漏りの水をぞうきんで 
絞りながら、飯豊山どころかこの小屋まで、三国境から稜線上だけ福島県の土地だなど、 7時まで話し込んだ。 
【7月17日】雨(ガス)。梶川尾根に入り晴 
 出発して激しく雨が降り出したが、天狗岳あたりから霧雨になった。昨夜の雨で痩せたようだが、残雪路伝って順調に距離を延ばす。池塘の天狗の庭を通過し、1時間歩いて休んだ所でガスが切れtら目の先に御手洗ノ池の標柱があった。梅花皮小屋で水を補給して、新たなコースに入る。北股岳の登りがきついかと思ったが、あっさりと小さな鳥居の建つ山頂に。 
門内岳も赤い祠の頂上で、ガスが飛ぶとすぐ下に小屋が現われた。バイオトイレのある小屋は結構立派で、管理人小屋とかつての石室が潰れかかってあった。ヒメサユリが雨に濡れる。 
 分岐の扇ノ地紙は標柱の文字も読めないが、分岐のすぐ下に倒れてはいるが太い標柱に梶川尾根との文字があり、休憩をとる。 
 梶川尾根を下り始めると晴れ始め、一瞬主稜線に梅花皮小屋を望めた。小さな雪田の上だ。 
ユリ、ニッコウキスゲの咲く草原のような広い尾根が続く。梶川峰からは強烈な下降路に変わる。登山口の山荘が見えるのだから当然だが。木登りのような下降を繰り返し、一気に膝にきた。さらに高度が下がって気温が上がり、陽射しも強まって汗だくになる。五郎清水は近くになかった。疲労で湯沢峰手前で休み、峰への登りもきつかった。再び強烈な下降路となる。通り雨に雨傘を出し、山荘を屋根をにらみつつ下って、橋のたもとに降り立った時には、膝がもったことに感謝した。 
 駐車場に車はほとんどなくなっていた。濡れた荷物を芝生に広げ、早速温泉に急いだ。 

Groupe Des Moraines

長野市の山岳会グループ・ド・モレーヌです。 まだ高い山は雪山ですが グリーンシーズンが到来です この時期は暑くもなく寒くもなく快適な登山ができて本当に楽しい季節です 高い山に登るとまだ沢山の雪が残っていて北アルプスに登りに行くと雪が合えばグリセードで帰ってこれるので楽チンに帰ってこれるのでとても良い時期ですね 長野県の山はまだ雪山の場所が多いの安全に登って無理をしないよにしてください

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