moraines

【プロフィール】

長野市を拠点に活動する山岳会です。
技術や経験豊富な会員,即高齢気味!?
いやいや、今や若者が続々入会。
頼もしい限りです。
更に、登山技術を吸収して自己のの登山を
伸ばしてみたい若者を募集しています。

天気を味方に山を楽しみませんか
          気象担当(西)

記事一覧(147)

白馬岳~爺ヶ岳

山域・山名 白馬岳~爺ヶ岳目的・登山形式 縦走期 間 2018/8/25~8/28≪行動の記録≫  8/25:栂池高原~白馬岳  8/26:白馬岳~唐松岳  8/27:唐松岳~キレット小屋  8/28:小屋~爺ヶ岳~扇沢 ≪所感等≫  不帰、八峰キレットを初めて歩く。天候悪く、カメラをまた壊す羽目になった。 のんびりして良かったのだが、扇沢から信濃大町駅、大糸線経由で栂池に戻るのに 時間がかかった。栂池高原への村営バスはスクールバスも兼ねて子供たちばかりで、 かわいい声に満ちたバスだった。 【8月25日】雨時々曇り  悪天候を覚悟したが、まだ雨は落ちてこない。始発には30人くらいか。ゴンドラ 降り口で降り始め雨具をつけたが、植物園からは雨が上がり、時折パラつく中の登山 になった。天狗原から雨になり、濡れた転石に気を使う。乗鞍を越え、ガスが時折 晴れて、大池と赤い山荘が見られる。  山荘前で、一枚余計に身に着ける。ガスで見えず、小蓮華山まで遠く、三国境が 現れて気が楽になるが、風雨に白馬頂上は通過する。頂上宿舎でビールを飲みながら、 雨の弱まりを待ち、3時過ぎ幕営する。他に4張り。風雨の中、食事を終えひと眠り したが、起きたら暴風雨。雷鳴も激しくとどろく。テントは煽られ、トイレにも出ら れない夜になった。               7:30ゴンドラ~8:20ロープウェー、8:43発~9:37天狗原~10:33乗鞍岳~  11:00白馬大池~12:32小蓮華山~13:08三国境~13:42白馬岳~  14:15頂上小屋キャンプ場 【8月26日】雨、午後晴れ  雨は弱まったが、風は相変わらず。飛ばされないようにテントをしまい、ガスの中、出発する。杓子への下りで女性に抜かれる。杓子も鑓も巻き、鑓温泉への分岐で風を避けて休憩する。温泉に下りたかったが、雨が弱まり先を急ぐ。天狗山荘は、今年も宿泊不能だが、水もあっていい感じ。 天狗の大下りから不帰は、鎖に梯子と北鎌尾根のよう。ガスで何も見えず、位置もわからず、各峰の標識でそれとわかった。風にガスが飛び、大きな山容の頂上に人の姿が見え、唐松岳とわかる。 頂上ではガスが消え始め、山荘から八方尾根から登った登山者が続々と登ってきた。 五竜が見えてきたが、明日はキレット小屋に泊まりたいので唐松止まりとした。

北鎌尾根から大キレットを越えて

合宿総括(北鎌尾根からの槍穂縦走を終えて)                             合宿L:小林◎総括 雨天のため小槍の登攀は中止としたが、参加メンバーの力からすれば、登攀具も入ったザックを背負っての槍穂縦走の完遂は、合宿にあたって掲げた「北鎌から穂高を目指す」、「今のGDMらしい“いい山”を全身で体感する」ことができたと考えています。 北鎌沢出合に沢山のテントが張られ、北鎌尾根の人気の高さを改めて感じたが、それだけトレースもしっかりしてきているのだろうが、見落とすこともあり、もっとルート確認に気をつけたい。また、フィックスロープの解除忘れがあるなど、全員にシステム確認を徹底すべきだった。雷の発生がなく助かった面があり、スピーディーな縦走の体力が必要と感じた。・装備 各自工夫して軽量化を図ってザックはコンパクトになった。小槍登攀でも、9㎜ザイルとした方がよかった。水場について、事前に北鎌尾根をトレースした小沼会員の情報で、無駄な水を持たずに済んだ。 ガスカートリッジは、大2本で充足できた。コッヘルは大中小を用意したが、食事メニューからは大中だけでよかった。・食料 軽量化を考慮しα米を使い、朝はお茶漬け・ふりかけだが種類が豊富で飽きなかった。夜も、食品スーパーの材料を巧みに使いおいしく食べやすいメニューだった。各自のメニューの引出しを増やすだろう。・その他 キャンプ地の状況など、事前に情報を取得する努力が必要だった。 軽量化とお酒のどちらを取るかは、永遠の課題だ。

槍が岳北鎌尾根

[山域・山名] 槍が岳北鎌尾根[登山スタイル・目的] 3泊4日[期間] 平成30年8月3日~6日[コースタイム記録] 8/3 沢渡バスターミナル13:30 = 上高地14:00 → 横尾キャンプ場17:00 8/4 横尾キャンプ場発5:20 → 水俣乗越9:00 → 北鎌沢出合11:30 → 北鎌のコル14:00  8/5 北鎌のコル5:20 → 独標基部7:30 → 北鎌平10:55 → 槍ヶ岳12:00 → 徳澤園17:21  8/6 徳沢園5:50 → 上高地7:50 = 沢渡 =自宅10:00 [詳細報告・所感等] 8/4 水俣乗越からの下り始めは急なザレ場で歩きにくいが、すぐに右手の草付きにトレースが出てきて、歩きやすい。ゴーロの河原歩きがとにかく長い。北鎌沢出合い(1820m)に水は出ていなかったが、北鎌沢を5分登ると水が出ている。二俣分岐点(1900m)にはケルンあり。右俣最上部の水場は2350m地点だった。右俣のつめはガレ場で悪く消耗した。落石注意。 北鎌のコルは1人用テントのスペースがあったが虫がうるさく景色もよくない。天狗の腰掛けか独標手前のコルまで行けば良かった。 8/5 独標手前のピークは直登した。独標は千丈沢側に明瞭な巻道がある。巻き道の出っ張った岩場を越えてから直上した。 独標から北鎌平までが長い!小ピーク、岩峰を延々と越えていく。巻き道の踏み後が多いが結構行き詰まる。P15以外は基本直登だと思う(正解は不明)。北鎌平までくれば槍はすぐそこ。 

北海道の山(雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳、羊蹄山)

山域・山名 北海道の山(雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳、羊蹄山)目的・登山形式 ピークハント期 間 2018/7/11~7/18≪行動の記録≫ 7/11 長野→新潟東港~フェリー 7/12 フェリー~苫小牧東港→雌阿寒温泉P 7/13 雌阿寒温泉P~雌阿寒岳~阿寒富士~P→清里町清岳荘 7/14 清岳荘~斜里岳~清岳荘→岩尾別温泉→知床峠→国設知床野営場 7/15 野営場→岩尾別温泉~羅臼岳~ウトロのホテル 7/16 ホテル→羊蹄山自然公園真狩キャンプ場 7/17 キャンプ場~羊蹄山(お鉢巡り)→苫小牧東港~フェリー 7/18 フェリー~新潟東港→長野 ≪所感等≫  北海道の山ということだが、それぞれ異なる顔を持っていて良い山だった。羅臼岳は、頂上で強烈な風雨に見舞われたが、予報より天気には恵まれたと思う。多くの高山植物を愛で、のんびりと歩くキタキツネやシマリスにも会え、遊覧船からヒグマの親子やイルカを見ることもできました。連日、山を楽しんで温泉に浸かり、アルコールをいただいて自然の中に眠るという贅沢な山旅でした。 【7月13日】曇り  雌阿寒温泉の公共駐車場にテントを張ったが、10台程の車。我々以上に遠方からも。硫黄の臭気が強いと思っていたら、水路の水が白濁した温泉水だった。 針葉樹の急登から始まり、ハイマツのトンネルを行くようになる。本州とは標高で1,000m位低くて同じ植生なのか。緑に覆われているが、溶岩が流れた舌状の尾根が眼下に広がる。海から湧いた雲が、内陸で消えている。赤茶けた噴石とザレの斜面を登ると、噴煙を上げた火口の淵に出て、頂上はすぐだった。雄阿寒岳も大きな噴煙と阿寒湖の向こうに黒く見えた。 円錐形の阿寒富士は、富士山のようにザクザクとしたザレの斜面をジグザグに急登。コマクサが多い。オンメトーの湖回りで下山する。湖周はシャクナゲの群落だった。 雌阿寒温泉(野中温泉350円石鹸等なし)は、木の風呂に露天と雰囲気がいい。長く浸けていた足がヒリヒリする硫酸塩泉の湯でした。 4:45雌阿寒温泉駐車場~7:10雌阿寒岳~7:40阿寒富士分岐 ~8:10阿寒富士~8:42分岐~10:10オンメトーのキャンプ場 ~11:15駐車場 野中温泉→(買出し)→清岳荘

常念岳から蝶が岳

山域・山名 常念岳から蝶が岳目的・登山形式 縦走期 間 2018/7/21≪行動の記録≫    中野3:20→三股下臨時駐車場5:25~三股5:53~森林の最後8:00~    渡渉点9:10~物思平10:00~ワルサ峰10:40~苗場方面分岐11:15~    石室9:55~常念岳9:40、発10:10~2,512ピーク11:05~2,592ピーク11:45~    最低鞍部12:10~蝶槍12:45~蝶が岳山荘13:30~大滝山分岐13:35~    蝶沢14:35~力水15:45~三股16:00~駐車場16:25 ≪所感等≫  三股の手前で道路が崩落し、道下の駐車場が終点。満杯で、雑草の中にスペースを確保する。 登山者の多くは、蝶が岳に向かっていた。好天で、槍穂がよく見えているだろうが、 稜線に着くころまで雲が湧かずにいてくれるだろうか。  三股から大木の中の急登だが、陽射しが遮られてありがたい。急登から一旦傾斜が落 ちると露岩をよろった前常念が木の間越しに見えてきた。なかなか立派。陽射しに出る 手前で休憩する。単独の二人も休憩し、言葉を交わす。やはり蝶まで回るらしい。  風化が進む花崗岩の重なる尾根の登りは陽射しが強く、手拭いを帽子の下に着けた。 穂高が主稜線の向こうに顔を出し始めた。前常念を越えたところで、ライチョウに出く わす。常念山頂に大勢の人が見える。残念ながら、ガスが湧き始めた。  常念小屋分岐で槍ヶ岳も見えたが、ガスが薄くかかってきていた。表銀座、裏銀座も 望め、水晶岳が別名のとおり黒く格好いい姿。頂上には30人くらいいただろうか。  北鎌尾根の独標右の北鎌沢にも残雪が見える。南岳の下、本沢にも残っていた。合宿 までには消えるだろうか。  槍穂高を見ながらの稜線歩きは、希望のとおり。大キレットの落ち込みが大きい。 涸沢カールも急傾斜に見える。暑さに1.5リットルの水もどんどん消費した。森林に入 って一息する。蝶槍への最後の登りを頑張り、三角点の近くで今度は親子のライチョウ に会う。広い稜線の山荘でジュースを購入し、雪の中登った登山道を膝の調子を見なが ら下る。力水の湧水が美味かった。 

白馬岳

[山域・山名] 後立山 白馬岳 [登山スタイル・目的] 往復 テント泊 [期 間] 2018/7/16~17日[コースタイム記録] 16日  猿倉 7:40 白馬尻小屋 8:40 村営小屋幕営 12:00 17日  村営小屋幕営地  6:30 猿倉10:30 [詳細報告・所感等]  ここ数年この時期に涼をもとめ白馬の大雪渓へ出掛けている。今回は、少し欲張り杓子・鑓を縦走して猿倉へ戻るつもりであったが、車道から鑓温泉へ向かう登山道入口には、鑓温泉小屋付近の上下雪渓が崩落の危険があるため15日から通行止めと書かれてある。鑓温泉から猿倉への帰路は、利用できない。初日、天狗平で幕営予定であったが、どうするか。とりあえず村営小屋まであがってから・・・・。大雪渓は、涼しく快調に進む。連休最終日で、多くの下山者と行きかう。杓子側からの、落石もあったが、だれも巻き込まれずにすんだ。小雪渓のトラバースを超えたあたりから右足首の調子が悪くなってきた。ここ1カ月間、山行を抑えて回復を待っていた。どうも長距離を歩くと痛みがでてくる。ゆっくりペースに変えて、村営小屋に到着。お昼頃だった。この先、天狗平まで行って幕営するか、時間は十分ある。しかし、明日またここへ戻ってこなければならない。先へ行くのはやめて、ここで幕営することにした。テントを設営し白馬岳を往復する。帰ってくると10張程度?のテントが設営されていた。  

谷川連峰、平標山~仙ノ倉山

山域・山名 谷川連峰、平標山~仙ノ倉山目的・登山形式 ピークハント期 間 2018/6/30≪行動の記録≫    中野3:45→湯沢町元橋P5:45、発5:55~松手山7:05~平標山8:10    ~仙ノ倉山8:50、発9:15~平標山10:00~平標山の家10:30~大源太山分岐    11:04~大源太山11:20~平標山の家12:10~林道12:45~元橋駐車場13:35 ≪所感等≫  思ったより早く着いたが、駐車場にはかなり車があり、出発するグループも多い。 広葉樹林の中を、ジグザグに高度を稼ぐ。大きな送電鉄塔を過ぎ、もう一山登ると草丈となって南方の視界が開け、先行グループが休む松手山だった。平標山は、ゆっくりせり上がった先で、牛の背のようだ。風があり、防風に雨具を着る。ササ、ハイマツ、サラサドウダンに覆われた頂稜は丸くて広い。上越のマッターホルン大源太山や巻機山が見えてきた。頂稜の先が山頂だった。目の前に三つの峰の仙ノ倉山がデンとあり、風でササが波のように光るだだっ広い鞍部に、木道が一直線に伸びている。背景の上信のやまなみも今日はくっきり見える。 木道沿いには高山植物も多く見られた。仙ノ倉山の方位盤で山を同定する。谷川岳は、肩の小屋でトマの耳とわかる。皇海山、至仏山、燧ケ岳、中ノ岳はシルエット。さっきまで見えてた富士山、浅間山は雲に隠れる。空母のような苗場山は明確だが、佐武流山はよくわからず。空気が澄み、山を望むには格好の日和だった。 平標山の家まで早かったので、もう一つの大源太山を往復する。サラサドウダンの大きな株が多く、散った花で登山道も深紅に。 山の家から、延々と続く丸太階段を一気に下り、膝に痛みを感じるころ遊歩道に出た。元橋の駐車場は満車くらいになっていた。 

徳島県 剣山

[山域・山名] 徳島県 剣山[登山スタイル・目的] 登頂[期 間] 2018年6月26日[コースタイム記録] 6月25日 長野0040→築北P(仮眠)0500→徳島_美馬IC1320(国道438)→見ノ越1620(泊) 6月26日 見ノ越0515(1,430m)→西島0555→剣山0715-0740→見ノ越0900 *移動_見ノ越0935(国道439)→大豊1320(高知_高松自動車道)→石鎚山_下谷1550(泊) [詳細報告・所感等] 温泉にゆっくり入り、国道438号線を見ノ越へ、川を離れて九十九折れの急登のヘアピンカーブをいくつも超えて、尾根に出る。剣山スキー場跡を過ぎ峠を越て見ノ越に到着。 下山してきた登山者は数人、登山口を確認しリフト乗り場近くの駐車場で車中泊。 26日  青空も覗き登山日和。神社に安全を祈願して登り始める。 手つかずの林の中を、整備された登山道、西島駅で一本、大剣神社を経由して山頂へ、山荘の主人が神社の境内を清掃されていた。挨拶を交わす、山頂には測候所があり何処よりも早く電機が敷かれ、その後神社、山荘にも通じたとの事。木道で整備された山頂に導かれる。山頂付近は、背丈の低い笹で覆われ見晴らしがよく、名前の解らない山々が連なっている。四国山地もなかなかなものだ。        登山口、神社の参道下りは尾根道、遊歩道で登山口に戻った。